無意識という意識

この世界の全ては妄想からできている。



私達が日々目にする耳にする何でもかんでも、マニキュアも靴もiPhoneもお皿もトイレも自転車も、最初は誰かの「こんなんあったらええな〜」から始まって、いつのまにか当たり前になってる。

突拍子もないアイディア、誰ひとり賛同してくれなくても、それが形となって普及してみんな慣れていつのまにかスタンダードになる。どんどん普通が増えてゆく。


だからあなたの今のその妄想は決してマイノリティではないし、あなたが見慣れたその景色は決して当たり前ではない。


だからすべてを信じてみる。
そしてすべてを疑ってみる。
正しいことなんて何もない。


誰かのせいにしてるのは自分。
流されることを選んでるのも自分。
今の状況は自分が作ってる。
だから自分で変えられる。


すべては自分次第。
すべて自分で決めるんだ。



だから見慣れた風景に突然パンが降ってきてもパン込みで見慣れちゃえばそれも普通になりますよ。



慣れるって怖いね。


おーこわ!


(しをり)