苗字2
しをりです。
ちょっと聞いてちょうだい。
先日、ゆりしーがこんなブログを。
「苗字」
http://mikanseisei.hateblo.jp/entry/2017/04/17/233730
つまるところ
「いい年してゆりしーと自ら名乗るのがつらみ」
「なので、苗字があったらうれしみ」
ってことらしいです。
ちなみに、ゆりしーのことをゆりしーと呼びはじめたのは、他でもないわたしーです。
もちろん、ゆりしー以前の彼女には、人並みにスタンダードな名がありました。
あれは5、6年くらい前のこと、仲良くなりたての誰しもが直面するファーストクエスチョン「オレオマエなんて呼ぶか問題」
わたしは当時からアホの一つ覚えみたく「しをりんだよ〜☆」と自ら言っていたので、ゆりしーからは自然としをりんと呼ばれるようになりました。
その頃、吉高由里子が好きだったわたしは
彼女のあだ名をサンプリング、
オマージュ、
引用、
いや、丸パクリしたのでした。
そう、吉高由里子さんのあだ名は他でもない
「ゆりしー」なんですねえ。(イケハヤ風です)
好きな生き物には好きなものの名前を付けたくなるのが人の性ってもんです。
わたしは、いつか犬を飼ったら「とうふ」か「よよぎ」と名付けようと長年意気込んでおりますが、
豆腐にも代々木にも特にこれといった思い入れはありません。
ところで、かくゆうわたしもいい年こいた現在も
ワイがワイこそがしをりんやしをりんなんやと各地で言いまくっており、
最近はラジオをやらせて頂いてることもあって、割と偉いであろう大人の方とかにセイハローする機会も多いのですが、
どんだけ場の空気がアレな感じでも開き直って「しをりんです(ニヤニヤ)」と言ってみると大抵の場合ほんのり和むもので、
その後の会話もなんかいい感じになる気がするし、もし和まなくとも、ああ今日はそういう場か、この人はそういうタイプか・・・と、名を名乗るだけでなんとなく判断することができたり、
とりあえず、ああ変な女いたなあと印象づけられる便利アイテムになっております、しをりん。
なので、ゆりしーや。
胸を張って堂々と名乗ってごらんよ。ゆりしーと。
ゆりしー、
ゆりしー。
ゆりしー!
ゆりしー?!
しっかりするんだ、ゆりしー!
ゆりしー、お気を確かに!!!
まあ、ゆりしーと名付けたわたしとしては、ゆりしー本当はゆりしーって名前いやなのかな……とちょっぴりさみしい気持ちになったり、
そんな苦悩してるゆりしーの横で「しをりんだよ〜☆」と恥ずかしげもなく言いまくってるわたしマジヤバイ奴と思われてるのでは……といささか不安な気持ちになってます。
ん?
あれ、そうだ、ゆりしーは、そんな話はどうでもいいのだった。
聞く耳も、腕押しするためののれんさえもそもそも持ち合わせていらっしゃらなくて、
「しをりんや、苗字をおくれよ」とお願いされているんでしたね。
そっかそっか、そうでした。
じゃあ、苗字かんがえるね。
なにがいいかなあー。。。
ん〜。
ん〜〜〜。
んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
「吉高」でどうですか?
(しをり)